最近SNSでよく見かけるスニーカーやブーツに、ある共通点があることに気づいた。どれもvagabond japanのロゴがついている。最初は「また新しいブランドが流行ってるのか」くらいに思っていたけど、あまりに多くの知り合いが絶賛するので、実際に自分でも試してみることにした。そしてわかったのは、これが単なる“流行”じゃないってこと。履き心地の良さと機能性が、本当に桁違いだった。
デザインと履き心地のバランスが最高
私が最初に手にしたのは、シンプルな黒のvagabond ローファー。ローファーって、だいたい革が硬くて最初は履くのに苦戦するイメージだったけど、これはまったく別物だった。初めて履いた日からまったく擦れないし、クッション性が高いから一日中歩いても疲れない。底の柔らかさと適度な反発力が、足裏にしっかりフィットする感じ。街歩きはもちろん、ちょっとした旅行にも持っていくようになった。ある友人は「これで迪士尼を12時間歩き回ったけど、平気だった」と興奮気味に話してくれて、なるほどと納得。
技術力の裏付けがあるデザイン
どうしてここまで履き心地が良いのか気になって調べてみると、どうやらvagabond 靴の技術に秘密があるらしい。特に「Comfort Tech」という独自のインソール技術が採用されていて、衝撃吸収と通気性に優れているとのこと。実際、暑い日でも蒸れにくく、雨の日でも滑りにくい設計になっている。見た目はおしゃれなのに、アウトドアブランド並みの機能性を持っているのがすごい。ある20代の女性ユーザーは「デザイン性と実用性の両立が、他のブランドとは一線を画している」とコメントしていたけど、まさにその通りだと思う。
ユーザーの声から見える真価
実際に使っている人たちの声を聞いてみると、特に評価が高いのは「耐久性」と「コスパ」。例えば、毎日通勤で履いているという30代の男性は「2年使ってもへたりや傷みがほとんどない。この価格でこの品質は驚異的」と語る。また、別のユーザーは「カーペットからコンクリート、坂道まで、どんなシチュエーションでも安定感がある」とその適応力の高さを強調する。確かに、私自身も舗装されていない道で歩いてみたことがあるが、ぐらつきを感じたことは一度もない。
ブランドのサービスにも好感
購入時には、サイズ選びに悩んでオンラインカスタマーサポートに問い合わせたことがある。その際、スタッフが非常に丁寧にアドバイスをくれて、実際に届いた商品も説明通りだった。アフターケアの対応も迅速で、例えば靴底の摩耗部分のメンテナンス方法を詳しく教えてくれたというユーザーの声もあった。こうした細やかなサービスが、リピーターを増やしている理由の一つなのだろう。
総合的に見て、vagabondの製品は特に「日常的に歩く機会が多い人」や「おしゃれと快適さを両立させたい人」に刺さるブランドだ。価格帯は手頃ながら、品質は高級ブランドに引けを取らない。何より、履き続けるほどに足に馴染んでいく感覚は、他ではなかなか味わえない。次は冬に向けて、防寒性の高いブーツをチェックしようと思っている。